Hoopla!初乗車ブログ

流行りにのって初乗車ブログを書きたいんですけど、いかんせんほとんど記憶がないので、ハマったきっかけから書いてどうにか中身のある文章にしようという算段です。

元々生粋のテレビっ子なので、お義父さんと呼ばせても、家売るオンナも、アンナチュラルも、兄こまも、花けだも、東京喰種も、同期のサクラも、ヒモメンも、モトカレマニアも、美食探偵も、FAKEMOTIONも見てました。
メンバー全員の顔と名前が一致するくらいには超特急さんの事を知ってはいましたが、「学生時代はクラスの中心で騒いでいたわいわいガヤガヤ愉快な陽キャ集団」だと思ってスルーしていました。

曲を聞く

2020年10月。
作業用BGMを探し中。好きな曲だと聞き入ってしまうからあまり知らないけど聞いたらテンションが上がる曲を求めてたまたま超特急さんにたどり着きました。
プレイリストを再生し、いろんなジャンルの曲があるんだなーとか思いつつ何回かループしたところで、気づいたら「いいね♪」と口ずさみ始めていたので聞くのを止めました。

神戸コレクション

数日後、オンラインで開催された神戸コレクション
他の出演者目当てで見ていたら超特急さんの料理コーナーが始まりました。
ワイプ芸面白いなー、仲良しだなー、てか「やでボナーラ」って何なん?とか思いながら見ていた時に、突如気付いてしまったのです。
もしかして、超特急さんって 「ほのぼのかわいいかわいい集団」 なのでは……!?と。
超特急って可愛い、パスタの束を半分に折るときはねじりながら折ると破片が飛び散りにくいという二つの有益な情報を得た私は、その後ライブコーナーもちゃっかりチェックいたしました。
そして案の定かっこいい!楽しい!ばってん作るー!とすっかり魅了されました。

六角くん

超特急さんの事を少しずつ調べ始めたころ、チェリまほの3話が放送されました。3話といえばあの飲み会の回です。
1話2話と面白いなーと見ていましたが、3話は一際すごかった。
黒沢の「ごめん……」もずるいけど、何より六角くんが王様ゲームで悪ノリする上司たちに「時代錯誤過ぎて引くんスけど」とさらっと言い放つところで六角!お前いい奴だったのかよ!!チャラくて軽い男だと決めつけてたごめん!!と、六角くんの株が急上昇しました。

ラッセン

超特急さんの運営って本当に親切で優しいなと思ったところなんですけど、公式で無料で見られる動画がめちゃくちゃたくさんある。すごい。そんなのほいほい見ちゃう。
中でも一番グッときたのが、永野さんがゲストの超スペ特番。
linliv.ee

番組後半のラッセンネタ選手権でみんなが全力の芸を披露する中、わざとリズムをずらすボケをするタクヤさんを見て、めっちゃ笑ったしめっちゃときめいた。
自分で考えたフレーズを入れるところも百点満点の回答で何もかもが完璧だった。
自分の立ち位置とか今までの流れとかを理解した上であれが出来るのがかっこよすぎるし、そういうユーモアというか思考が感じられる行動が大好きなので痺れました。
何と言うかこう空気を一瞬で自分のものに出来る才能があって、尚且つそういう役割が似合う人なんだと思い知りました。
もっともっとタクヤさんの魅力に触れたいと思いました。

呼び方

私が初めて「タクちゃん」という単語を認識したのは、赤楚くんと町田さんがやっていたチェリまほのインライでの事でした。
あだ名の話になって、タクヤさんがタクちゃんって呼ばれてるって聞いたときの衝撃ったらすごかった。
え、あんなにもクールでプライド高そう(偏見)なのに!?
……でもそれだけ今回の現場では可愛がられてるってことかな

って思っていたら、デフォルトのあだ名がタクちゃんで二度目の衝撃。
え、ちゃん付けしたら嫌悪感たっぷりの顔で蔑まれそう(偏見)なのに!?
と今思うとどんな印象よって感じですが、それだけ他人に有無を言わせないオーラのある人という印象が強烈だったのだと思います。
今でも基本的にはタクヤさん✨(尊敬の眼差し)ですが、ようやくこれは流石にタクちゃん☺️(可愛いねぇ)って沸くことも覚えました。

スパスタ

オンラインライブも含めると年末のsuperstarが初乗車になります。
俳優業やタレント性で惹かれた自分が即現場に行くのはハードルが高かったので、オンラインなら気軽に見られるしいいじゃーんというノリでチケットを買いました。
のはずが思いがけずタクヤさんのダンスがどストライクで目が釘付けに。バレエっぽいしなやかな動きで、速度の緩急があるというより加速度に緩急がついているように見えて、高次元ダンスだ……と思いました。
ライブ映像などは見ていたはずなのに、タクヤさんのダンスのレベルアップがとどまるところを知らないのとリアルタイムで行われているという高揚感で、こんなに上手なんて聞いてない!となりました。
それと音源のみ聞いたことのある曲がライブでダンス込みで披露されて初めて、こういう曲だったのかと理解できることが多々あり、超特急の曲はダンスがあってこそ完成するんだと、メインダンサー&バックボーカルグループたる所以を感じました。

それからは、夢8やスタダチャンの動画を見たり、FAKE MOTIONの再放送で当時は王者にも苦労があるってわけねとさらっと見ていた薩川回で号泣したり、コント×超特急を見て「布ちゃんってアリエッティ……?」と思ったり、ささめくんに沸いたりしていたらあっという間にHoopla!がやってきました。

ふーぷら

好きな人に会いに行くためにオシャレをしたいなんていう感情が自分にもあったことに驚きました。と言っても可愛いと思われたいというより、緑のペンライトを振る以上つまんねー格好は出来ねぇという心持ちでした。
とはいえそもそもライブなんてほとんど行ったことないのに単番なんて怖いもの知らずがすぎるよという臆病な私と、金払ってチケット取ったんならあとは楽しむだけだろという強気な私が入り乱れてどうにかなりそうでした。

ライブ当日。
物販も会場で見る本物のペンライト群も、目に入るもの全てが”幸”で、ふわふわした気持ちのまま開演時間になりました。
そしてライブがはじまり、その瞬間に終わった。
かろうじてタクヤさんが存在していたこと、ジャージっぽい衣装がとっても似合っていたこと、タクヤさんが楽しそうにしていたことはおぼろげながら記憶しています。
あとは薄々思っていたのですが、タクヤさんの哲学とか感性って私のそれとは全く違って、だからこそ興味深いし大切にしてほしいし尊いんだなとコメントを聞いていて実感しました。
とっても楽しかったけど、なんとなく超特急さんと8号車さんの1年4ヶ月ぶりの再会の場にお邪魔させてもらったという感覚がどうしてもあったので、次に会うときは私も負けじと大きな愛をぶつけようと気合が入りました。なのでチケット当たってください。

走れ!!!!超特急

超特急にハマって一番感じることは熱量がすごい
ハマる前は、超特急はすでに確かな地位を確立した人気グループだと認識していたし今でもある意味そうとも思っているけれど、そこにとどまらず貪欲にもっともっと上を見据えていて実際にどんどんいろんな事に挑戦している姿勢がかっこいい。
しかもメンバーだけじゃなくてファンである8号車も一丸となって進んでいる事が、こんなにも素敵で温かくて魅力的なグループにしているんだと思います。

超特急は「学生時代はクラスの中心で騒いでいたわいわいガヤガヤ愉快な陽キャ集団」ではなかったけれど、ただ「愉快な集団」の部分は間違いではありませんでした。
情報解禁のたびになんて愉快なグループなんだと笑顔になります。
この夏はカーニバルが始まるんでしょ?あー愉快、愉快。
私も8号車としてこの先どこまでも走っていきたいです。


超特急! 押し上げ、押し上げ!